ケムが「賞」をいただいたのは初めてです。
「証」はたくさんいただきました。卒業証書とか、初級システムアドミニストレターの資格証とか……
しかし、学校時代、成績の悪かったケムには、「賞」は初めてでした。成績の悪いというのは本当で、運動神経が悪かったから、体育と音楽がまるでダメ、数学も苦手だったから理科系の化学や物理はまるでダメでした。今みたいな推薦入試の世界では、大学に入れなかったかもしれません。ペーパーテスト一本槍の入試制度だから、大学に入学できたのかもしれません。
高等学校に入って一番嬉しかったことと言えば「音楽」を選択しなくてよいということでした。しかし、まだ体育と美術が残ったいた!
大学に入って嬉しかったことは、「体育」で運動神経をほとんど問われないトレーニングという科目を選択できたことです。でも、一般教養で、苦手な数学や理科を選択しない訳にはいきませんでした。
大学院は、一般教養がなくて、専攻に関する科目だけです。日本大学大学院総合社会情報研究科はテストはなくてレポートだけです。文化情報専攻で、自分が得意とする科目に選択を集中することができました。時間に追われてままよっと出してしまったレポートもありましたが、「全優」で通過しました。それが認められて、「古田奨学金」を受賞できました。
日本大学古田奨学金
本学の興隆発展に寄与された故古田重二良先生の功績を顕彰して設置され、大学院学生を対象として、学業及び人物ともに優秀で、健康な者に給付します。
https://www.nihon-u.ac.jp/campuslife/expenses/scholarship/detail/
アクセス数 2021年8月15日〜