なぜ通信制の大学院に入ったか

1999年の2月か3月に卒業生の○○君からメールをもらいました。「通信制の大学院に合格しました!」とあるので、びっくりしました。

夜間の大学院があるのは知っていました。筑波大学にもあります。文京区大塚に「筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻」です。勤務地の市川からは少し遠い。それにケムは睡眠不足が苦手です。高校のとき、受験勉強をするにも、しっかり8時間寝ていました。

そんなケムにぴったりの通信制の大学院ができたなんて、まったく知りませんでした。その迂闊さのために、かって担任した生徒を「先輩!」と呼ばなければならなくなりました。

【追記】 実はケムもいつか修士の資格を取りたいと思っていました。修士の資格を取ったお陰で、筑波大学附属聴覚特別支援学校を定年退職後、千葉商科大学人間社会学部で「日本の手話」の非常勤講師を5年間つとめることができました。退職後の生活を充実して過ごすことができました。

2002年5月5日 2021年8月15日追記  


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