「十八人会」とは？

　正式名称『慶應義塾大学十八人会』は、慶應義塾大学に４つ存在する「法律団体」の一つであります。「法律団体」という単語が何を示しているのかははっきり言ってwebmasterの私には分かりません。自分では、「法律に興味のある人たちの集まり」と解釈しています。

　基本的には、法律に興味のある・・・特に司法試験を目指す人たちが集まって勉強会を開き、切磋琢磨し合う．．．勿論、お互いに勉強＆日常のおしゃべり、飲み会その他企画を行って親睦を深めることの２つを、車の両輪のような目的にしている団体だと思ってください。

　であるので、一番重要な行事は、普段、大学の教室を借りて行っている例会であり、春や夏に行われる合宿になります。
　他にも早稲田との法律討論会や、末川杯などという法律の討論会もありますし、勉強一辺倒でないことの証明として、多彩な飲み会に代表される企画群．．．ここから出発して大きくなった「スカイホークサッカーチーム」などが挙げられると思います。


　ここは司法試験を受ける人を中心に、法律の勉強が主たる目的のサークルです。だけど、ここが（私は行ったことすらありませんが）ＬＥＣや早稲田セミナーのいわゆる司法試験予備校と違うのは、必ずしも司法試験を目的にしているわけでもない同世代の同じ学校にいる人たちと、また様々な世界にいる先輩後輩と会える場所であることであると思っています。

　本ＯＢ会ホームページが、その大学時代のサークル活動の延長になり、現役やＯＢの交流の場になれれば、大変幸いです。