東北雪見風呂(鳴子温泉郷)


陸羽東線

宮城県古川までは東北新幹線MAXで。そしていよいよここからローカル線の旅。陸羽東線に乗り換え、鳴子温泉を目指す。新幹線からローカル線へ、「うさぎからカメへ」のこの変化がまた楽しいのだ。

たった2両編成のワンマン電車。古川を後にすると、間もなく辺りは雪景色。車窓の景色に期待を高めながら、駅で仕入れた笹かまをつまみに、缶ビールで乾杯しちゃいました! それにしてもおばあちゃんたち、どこへ出かけるのかなぁ?

電車は雪景色の中をせくことなく走る。各駅停車なので、なかなか目的地には着かない。コトコトという振動が眠気をさそう。少しうつらうつらしてきたところで、電車は終点の鳴子温泉駅に到着。

2本のレールが雪の中に伸びる

鳴子温泉駅に到着


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