山陰温泉紀行島根編 −島根県西部をめぐる−


美都温泉

いよいよ島根の湯をめぐる旅、最後の温泉である。といっても、敢えて最後にするべくとっておいたということではない。島根県を東から西に辿り、時間の都合で最後になっただけなのである。あしからず。美都温泉湯元館に立ち寄ることにした。湯元館は日帰りの入浴施設である。

湯は無色無臭でぬめりがある。露天風呂・内風呂とも湯加減はぬるめでじっくりつかれる。湯につかりながら、この旅で立ち寄った温泉を思い返してみた。17ケ所21湯、よくつかったもんだ! まだ立ち寄りたい温泉はいくつもあるのだが、もう時間が許してはくれない。また来よう‥‥、そんなことを考えながら、最後の湯を楽しむ。

入湯料400円は高くなく安くなくだが、貸しタオル(フェイスタオル30円、バスタオル90円)は安い。

美都温泉 湯元館

露天風呂

駐車場の片隅に送迎用のバスが並んでいた。1号車と書かれたマイクロバスの隣には、何ともレトロなバスが。トコトコバスと書かれたそれは、ホンマもんの年代物だ。ナンバーが付いてるってことは、動くんだよね、コレ?

トコトコバス


美又温泉で見つけた温泉パスポート、県内の温泉6ケ所でスタンプをもらうとや、特産品の詰め合わせセットやハイウェイカードが当るというもの。帰る前日に見つけてスタンプを集め始めたが、スタンプ6個ぐらい楽勝! 特産品の詰め合わせが当りますように!

温泉パスポート

スタンプ6個は楽勝!


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