大牧温泉

小牧から約30分、船は大牧温泉に到着。あたりは期待どおりの雪景色。

船着き場で宿の人が迎えてくれた。ひなびた一軒宿をイメージしていたのだが、実に立派なホテルである。聞けば平成10年11月に改築したばかりだという。ここが船でしか来れない秘湯とは、信じ難いくらいだ。ひなびた感じは全くない。

大牧温泉旅館

宿の裏手のちょっと高台にある露天風呂。熊、タヌキ、キツネなどが出るらしい。熊は勘弁だが、タヌキぐらいなら‥‥。

宿の裏手から湯煙が‥

くま、たぬき‥‥?

この人気の宿で、ゆっくり露天風呂が味わえるのは昼間。冬場は朝、昼、夕の3便しか船が無く、前日の宿泊客は朝便の船で帰ってしまうため、昼間はゆったり露天風呂につかれる。冬場はもちろん雪見風呂に‥‥。冷えたビールと日本酒を持ち込んで、雪見酒。湯はちょっと熱めだったが、つい長湯してしまった。

露天風呂

この宿では日帰り入浴のみは受け付けていない。すべて昼食・休憩付のセットとなる。

食事はうまいのだが、洗練されすぎていて秘湯に来た気がしない。こんな山奥まで来て、何故メロンやビーフシチューやカツオのたたきを食べなければならないか? どれもそつなくうまいのだが‥‥。昼食付7000円という料金、高いか安いか‥‥。もちろん往復の船代は別にかかる。

確かにうまいのだが‥‥

帰りの船は、10人も乗ればいっぱいかな、と思うくらい小さな船だった。客は私を含めて全部で4人。ま、充分か。

船着き場を離れると、船は宿の目の前で方向転換をする。この瞬間がシャッターチャンス。雪山をバックに、川面ぎりぎりに建つ旅館の全景をのぞむことができる。

帰りの船

富山の海と山の温泉を堪能する旅、大満足でした。


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