007

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 だれもが知っている英国映画、007シリーズ。英国諜報部員、ジェームズ・ボンドが大活躍する。

 いきなり話しがそれるが、日本の文房具は実にいろんな工夫がされている。イギリスに赴任した時、はさみやテープ、ものさし、パンチにステープル(ホッチキス)まで付いた、おそろしく使いにくいボールペンを持っていた。珍しそうに見ていたイギリス人が、「それ、どこで買ったんだ?」と聞くので「これは、もらい物」と答えた。続けて「友達のジェームズにもらったんだよ」「ジェームズ?Who(だれ)?」「ジェームズ・ボンドさ」。ただこれだけのジョークです。

 バーミンガムのモーターショーを見に行った時、世界の最新型の車とは別に、映画に出た車のコーナーがあった。デロリアンのとなりには、ボンド・カー、そりを穿いたアストン・マーチン(*1)が誇らしげに並んでいる。一緒にいたイギリス人に「本当に映画に使われた車か?」と聞くと「So they say.(そう書いてある)」というので必ずしも本物ではないらしい。

 007は映画だけのお話で、本当のスパイはあんなに派手に撃ち合ったりはしないそうだ。だけど地味ながらそれに近い仕事をする人たちもいる。たとえば、王室メンバーの護衛に当たる特別な警官だ。職場の駐車場にものすごく地味なコンパクトカーを停めていたのを見たことがある。イギリス人達の話しでは、小さな車体に3リットルエンジンを積み、防弾ガラスをはめ込んでいるらしい。

 決して目立ちたがらず、だけど有事には備える。そういう国民性が、あの映画の背景にあるのは間違い無いだろう。

*1 yamatoさんからの情報により修正


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