13から19までの数字の謎

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 英語はとてもヘンだ。おかしい。数を数えるとき、13から19までの数字は、サーティーン、フォーティーンと、あたかも3と10、4と10のようにいう。1の位が先なのだ。よかろう。そういう数え方をするものだとしよう。ではなぜ20以上の数字の時には、トウェンティーワンのように、1の位が後になるんだ?

 ドイツ語を見てみろ。ドライツェーン、フィアツェーンと、3と10、4と10といった後、20以上でもアインウントツバンツィッヒ、1と20という順番を変えない。ドイツ語が混乱するに十分な言語だということは考慮しても、最後まで貫き通す姿勢は評価されるべきだ。

 英語では20までの読み方だけが特殊である理由を、アメリカ人と話してみた。結論、英語を話す民族は、もともと20までの数しか真剣に考えていなかったのではないかということになった。考慮すべき数は20までで、それ以上は「たくさん」というわけ。

 「なあんだ、英語ってたいしたこと無いじゃない」といったら「それをいうなら日本語だってたいしたこと無いぜ」。彼が言うには大和言葉では10までの数しか考慮していないという。ひ、ふ、み・・・と(とお)。なるほど、「11」を言おうとすると言葉に詰まるではないか。

 確かに、百(もも)、千(ち)、万(よろず)と、位に付いては古来の言葉があるが、11から99をいう言葉が見つからない。同じような現象はいろんな言語でいえて、スペイン語では15まで、アフリカの言語では3まで(未確認)、フランス語に到っては、とてもここで説明できないほどの混乱があるという。

 英語だけがおかしいという発言を訂正しよう。英語"も"ヘンだ。


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