4ベッドルーム、3ベッドルーム

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 英国で家の広さをいうときに必ず出るのか、何々ベッドルームといういいかた。ひとつの家に、何部屋のベッドルームがあるかが問題になる。主寝室は、基本的に夫婦で寝る部屋なので、この部屋には二人、あとは、同居する家族の数で必要な部屋数が決まる。夫婦と子供二人だったら、3ベッドルームで足るはずだが、実際にはもうひと部屋、4ベッドルームは必要だとされる。

 聞けば「ゲスト用に一部屋いるでしょう?」とのこと。遠くから親戚や友達が来た時に必要だというわけだ。なるほど。ただ、実際には「物置の部屋」のように使われることもある。

 家を探していたときのこと。場所も建物も申し分なく、2階の寝室を見て回った。「ここが主寝室で、あちらが子供用のベッドルームです」と不動産屋。「向こうの部屋は?」と聞くと、「ああ、あれは大家さんの荷物を入れている部屋なんで、鍵掛けているんです」という。えっ?開かずの部屋?

 中が見られないといわれると、なにかとんでもないものが入っているような気がするのが人情というもの。武器弾薬の類か、白骨死体か、はたまた謎の異次元空間への通り道か?「大丈夫ですよ、何にもないですから」「じゃあ、中開けて見せてよ」「それはできません」。

 結局、その素敵で不気味な家はあきらめることにした。


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