日本人は3倍_上海でぼったくりされないコツ

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 スーパーや百貨店を除いて、中国の個人商店では値札を付けていないところが多い。値段はお客との交渉で決まる。慣れないうちは「ひょっとしたら高く買わされるんじゃないだろうか?ぼったくられるんじゃないだろうか」という気がして、尻込みしてしまう。

 いったいいくらぐらいが相場なのだろう。おおざっぱに言って、向こうが言ってくる値段の半分にはなる。ところが私の経験では、もしこちらが日本人だと分かると、さらに高い値段を言われる。約3倍。こうなると向こうが言う値段の6分の1まで値切らねばならないが、簡単ではない。日本人であることを見破られないことが肝心だ。

 ある日、日本人の同僚と一緒に上海のおみやげ物屋さんに行ったときのこと。蘇州名産の両面刺繍。「お客さん、これはいいものですよ。300元でどうです?」しばらく話していて「ところでお客さん、日本人ですか?」と聞くのでそうだと答えると、さっきと同じ刺繍が「900元」になった。すぐにその店を出たのは言うまでも無い。

 こちらが日本人かどうかを、お店の人はどうやって見分けるのか。まず、言葉。中国で安く買おうと思えば、数字ぐらいは言えるようになっておきたい。他の中国語は知らなくていいのか?中国の標準語をあまり使わない地域が、実は結構ある。「どこから来ましたか?」と聞かれたら、とりあえず「クアントンレン(広東人)」と答えておこう。

 あとは服装。一目で日本人と分かる服装ではだめ。できれば現地で買った安物の服を着ておきたい。腕時計や靴にも注意しよう。安く買うためにはそれなりの努力が必要だ。あとは簡単に財布を出さないこと。日本人はすぐに財布を出す。これは値段交渉において、白旗を揚げたも同然だ。

他にもコツがあるが、また次回に。

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