あの子はレンタル。中国の物乞いビジネス事情。

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 世界中、どこにでも物乞いと呼ばれる人がいる。ひたすら善意に訴える正統派から、詐欺、すりまがいの積極派(?)までさまざま。「大きくなったら物乞いになりたい」と思う子供は、おそらくいない。それぞれ、言うに言われぬ事情があるのだ。

 物乞いを一種のなりわい、職業と考えると、少ない投資でできるだけたくさんの利益を稼ぎたいと考えるのは、自然なこと。より高い収入を得るためには、それなりの努力や知恵、工夫が要求される。

 上海の夜道を中国人と歩いていたら、歩道橋に子連れの物乞いがいた。小さなこどもを抱えて大変だろうと思ってみていると、中国人が、「前田さん、騙されちゃいけないよ。あの子供はレンタルなんだから。子供がいると同情を得やすいだろう?物乞いは子供を使って収入を増やし、あの子の親は、物乞いの上前をはねるってわけさ。」

 そう説明されると、目の前の光景が、すっかり違って見えてきた。

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