バス_中国バスはここが違う

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 観光地だけ眺めていてもその町の空気というのはつかみにくいが、生活に密着するようなところでは、その町の空気というか、人情というか、そう言うものに触れることができる。

 上海市内を走るバスには、料金の払い方によって二種類に分けられる。日本のバスのようなワンマンバス(運転手だけ)と、車内で料金を集める車掌さんがのっているバス。もっと言うなら、どこまでのっても同一料金の路線はワンマンバスになっていて、遠くの目的地にいくほど料金が上がる路線では、車掌さんがのっている。

 マイカーはまだまだ一部の人のものである上海では、バスなどの公共交通機関が大活躍だ。たくさんのってくる。ワンマンバスは乗り込み口で料金箱にお金を入れたらいいが、満員のバスで車掌さんにお金を渡すのは簡単ではない。

 どうするのか、と見ていたら、のってきた人が車掌に向かって目的地を大声で叫んでいる。今度は車掌が料金を大声で返す。

 お金は?と思っていると、今のりこんできた客がお金をさしだすと、満員の乗客の間から次々に手が伸びて、バケツリレーの要領で車掌に届けられる。今度は、車掌から客へと、今度は切符とお釣りが、これまたバケツリレー方式で渡される、という仕組みになっている。

中国バス停

中国のバス停。バスの行き先、バス停、料金が書かれている。

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