「ご指導を」と言われたらほめる

上海エッセイビジネスマナー>「ご指導をお願いします」のなぞ

突然だが中国の会社の入り口には「ようこそお越しくださいました。仕事のご指導をよろしくお願いします」と書いてある。

このご指導というのがなかなかの曲者だ。日本語も中国語も、「指導する」の意味は同じなのだが、使い方が微妙に異なる。

さて、工場を見た後で聞かれた。「前田さん、お疲れ様でした。何かご指導を頂けますか」。はじめて見る工場に、なにかご指導は無いかといわれても、そうそうあるものではない。何も無いというのも申し訳無いので、何とか思い出しながら気が付いた点を指摘すると、どうも雰囲気が違う。「そんなことあんたに言われなくてもわかってるさ」と言わんばかりの反応だ。

どうやら、「ご指導」には別の対応が必要のようだ。

午後に別の会社を訪問して、また同じように「ご指導を」と聞かれた。

面子が大事な中国のこと、困ったらとりあえず誉めてみることにする。「いやあ、大変良い会社で感心しました」と、知っている単語を総動員して誉めちぎった。

「そうでしょう、そうでしょう。前田さんはよくわかってらっしゃる。ぜひ一緒に仕事をしましょう。」

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