上海新にせもの市場

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有名な上海のにせもの市場は、一駅分東に移った。陜西南路駅で降りて、淮海路を西へ50メートル歩いたところの南側に入り口がある。牛丼の吉野屋のちょっと手前だ。

入り口はわかりにくいが、中はかなり広い。無数の店が立ち並んでまるで迷路のようだ。実際、道に迷った客のために、「何々路はこちら」という看板があるほど。

昔のにせもの市場を知っている人であれば、雰囲気が少し変わったことに気づくだろう。店頭にはFENDIに似たPENDIなど、一目でにせものとわかる商品だけが並んでいて、ロレックスのにせものなどの、いわゆるコピー商品は少なくなった。

その分、声を掛けてくる怪しげな男たちが増えた。「社長、時計、かばん、A級品」。客を引き連れて行く先は、広場の中にある店の中だったり、あるいは広場から一つ裏の路地に入った民家だったりする。普通の店には、怪しげなたんすがあり、隠し扉の中に「商品」が並んでいる。路地に入れば、家の勝手口から炊事場を超えて、階段を上がったところに、「商品」が並んだ部屋がある。

ここに並ぶ「商品」は昔のような一目でわかる劣悪品は減って、「本物」に限りなく近いものが多い。質が上がった分、値段もそれなりにする。一言で言えば香港並というわけだ。

個人的には、昔の「いかにもにせもの」のほうが、中国っぽくて罪の感覚も薄い感じがしたものだが、今のはちょっとアブナイ感じがする。

言っておくが、コピー商品の日本への持ちこみは禁止されている。分別のある日本人なら、私のように絶対に買って帰ったりしてはいけない。

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