すばらしい?日本の教育

上海エッセイ制度>すばらしい?日本の教育

 日本が世界に誇ることができるのは、治安の良さと、教育レベルだ、と信じられてきた。しかし日本に住む外国人の目には必ずしもそうは映ってはいない。

 受験戦争とまで言われた、あまりに激しい競争を見直そうと、ゆとり教育が叫ばれるようになった。教師の体罰が問題になったのは、人権意識の高まりを反映しているといえる。どちらも日本の行き過ぎた現状を見直し、「国際社会」を意識した改善のはずだった。

 「日本の学校は良くない」「そのとおり。問題がある。」中国人、アメリカ人と話していたとき、日本の学校の話になった。「え?どうして?」と聞くと、「学校の先生は、何もできない」というのだ。問題行動のある子供を叱れば、「暴力教師」と言われかねない。子供はさらに調子に乗って、問題はますます深刻になる。というのが彼らの主張だ。

 言われてみればそうなのかもしれない。「キレやすい子供」は、大人の責任転嫁の結果、無力化した教育現場、秩序を失った家庭で育てられたのだ。

 そして彼らが大人になったとき、日本はいったいどういうことになってしまうのか。そういう心配があるから、日本に住む外国人は、日本の学校に自分の子供を通わせることに抵抗を感じているのだ。

 彼らはさらに続けた。「日本は保守的で、誤りを正さない。」わかりやすい例として銀行の閉店時間をあげた。

 「銀行が3時に閉まるなんて、何十年も前の話だ。欧州など保守的な国々でも、改善を重ねて営業時間を伸ばすことに成功した。」日本だけが、他の国がとうに脱却した大昔のルールに固執している、というのだ。いわば「国際ルールからの鎖国時代」というわけ。

 さらに始末が悪いのは、その国に住んでいる日本人自身が、目の前の問題に気づいていないことだ。

PC向け広告リンクしゃんはい屋はこちら

ケイタイ向け広告リンクmしゃんはい屋はこちら

エッセイ> 文化習慣 買い物 対日感情 中国語 ビジネスマナー 人間関係 制度 交通機関 食事 衣服 夜の社交場

上海(PC)> 出張の掟 上海風景 周辺観光 レストラン エンターテイメント 掲示板 筆者 リンク しゃんはい屋 中国語上達の近道

KeriMaeda上海