憧れの国日本_中国人は日本人をどう見ているのか?

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 よく親日派だとか、反日感情とか耳にする。中国人は、いったい日本のことをどう思っているのだろうか。私が思うに、日本がそれほど嫌いでない人と、大嫌いな人がいる、というところではないだろうか。

 どこの民族にでもいえる事だが、近隣の民族に強い親しみを感じることなど例外中の例外。隣りとは違うんだという考えこそが、自分の国、民族の存在意義あるいはアイデンティティーのもとだといっても良い。例えば、フランスとイギリス、100年も戦争していた。正当な理由さえあれば今でも100年ぐらい平気で戦争するだろう。そうならないのは、大人の国になったから。もう争いにも疲れたし、所詮あいつらとは理解しあえないのだから、せいぜいお互い余計な干渉はやめて、エネルギーを別の方向に活かそうと思っているから。

 そういう意味では、隣国である中国、日本双方に、「相手の国に親しみを感じる」というひとが少しでもいるというのは、驚くほど良い関係だといえる。中国人の日本に対する見方は、個人差が非常に大きいのだが、そのひとが受けてきた教育によって決定付けられているといってよい。充分な教育を受けた人ほど、好き嫌いという感情的なことより、ビジネスパートナーとして日本を見ていることが多いようだ。

 今の中国が日本をどのように見ているのか、ひとつの端的な例をあげよう。上海にあるカールフール(家楽福)で買い物をした時の事、食品売り場に特別コーナーがあった。日本食のコーナー、アメリカのコーナーがそれぞれ同じぐらいの売り場面積で並んでいた。

 そこでは日本が、アメリカに並ぶ憧れの国、憧れの生活として演出されていたのだ。

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