犯罪天国日本。中国と日本の裁判の違い

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 こういってはなんだが、意外に中国は治安がいい。上海の街中であれば、一人歩きも、ほとんど問題ない。もちろん、意図的に危険な行動に出なければの話しだが。

 日本の警察にあたる「公安」が、いたるところで目を光らせていることと、重い犯罪で逮捕された場合、比較的簡単に処刑されてしまうからだ。

 見せしめのためであろうが、凶悪犯の裁判は、テレビで放送される。囚人服を着た一団が並んでいる。カメラは背後ではなく、正面から、犯罪者の表情をとらえる。モザイクをかけることもない。判決が言い渡されると、囚人達の体が激しく震える様子が映し出される。

 これがお茶の間のゴールデンタイムに放送されるからたまったもんじゃない。「ああ、ここでは悪いことをしてはいけない」と、誰もが思う。

 これに比べ日本の裁判は情にあふれている。罪を憎んで人を憎まず。どんなに犯罪が凶悪であっても、それより反省しているかどうか、更正して生きていけるかどうかが判断される。

 中国人は、日本の裁判が中国より慈悲深く、時間がかかることを知っている。日本で起きた、ある事件の話しになったとき、「日本では何年もかけて裁判するんでしょう?理解できないです。中国だったら、三日と生きていない。税金の無駄ですね。」という。

 最近「外国人窃盗団」だとかが、ニュースで流れるが、優秀な日本の警察がせっかく逮捕しても、三日以上は生き残れるのだろう。うわさでは、海を越えて日本にやってくる犯罪者の中には、リピーターも多いそうだ。

 恐怖による治安維持が必ずしも良いとは思わないが、隣国とあまり差があるのも、別の問題を引き起こす原因になりはしないかと心配だ。

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