中国レストランの面白いメニュー

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 たかがメニュー、されどメニュー。中国のレストランでは、いろんなメニューをそろえているから面白い。

 まず、良心的なものから。中華料理はなんといっても大人数で食べるのがおいしい。いろんな種類の料理が次から次へと出てくる。ところが2、3人でいくと、3品も頼めば食べきれないぐらいの量になってしまうので、大人数用のメニューの他に小人数用のメニューを別に持っていたりする。

 大人数で食べたときの料理がとてもおいしかったので、小人数でいったときにもその料理を頼もうとしたが、どこを見てもその料理がない、ということもあった。とはいえ、何でもありの中国では、交渉次第で大人数用の料理を注文することもできる。

 次にちょっと困るのは、外国人用メニュー。漢語が読めない外国人のために、写真を載せていたり、英語や日本語で説明していたりする。親切でよいのだが、値段が高め。同じ料理でも中国人向けのメニューには安い料金が書いてある。

 二重価格なのだが、中国語が読めなければしかたが無い。一般向けのメニューは、「ヤオ・イーパンダ・ツァイタン」などと頼めば出してくれる。

 ウルトラCのメニューは、男性、女性で別料金が書いてあるメニュー。この話しは、自称「上海のプレイボーイ」氏に聞いたのだが、そのレストランでは、女性向けには高い値段が、男性向けには安い値段が書いてあるそうだ。

 中国ではデートのとき男性が払うのが常識らしい(前出プレイボーイ氏)。例えば桂魚の本当の値段が40元だとすると、男性用メニューには40元と書かれているのに、女性に渡したメニューには100元と書いてある。女性は、男性が値段が高く表示されたメニューを次々に頼むのを見て、「ああ、この人お金持ち。私のためにこんなに高い料理を注文してくれている」と勘違いしてしまう、という寸法。

 「ほほう、それは面白い。で、どこのレストラン?」と聞いたが「前田さんは悪用しそうだから教えない」とプレイボーイ氏。もしもし、悪用しているのは君です。

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