中国のやせた豚

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 日本で豚といえばまるまると太った豚を連想するが、中国ではそうではない。中国人が好んで食べる豚肉は脂が少ない肉だ。だから食用の豚はあまり太っていない。

 中国では食材は生が基本。だから「調理用材料」の豚も生きたまま輸送される。トラックにほろも掛けないから、高速道路を走っていると、豚を満載したトラックが追い越していったりする。トラックに乗せられた豚はどれも小さいので、子豚かと思っていたら、どうやらやせた豚だったようだ。

 これに対し日本人は、豚肉も牛肉も結果として脂肪が多い肉を好んで食べているのだが、これは日本独特のもののようだ。歴史的に野菜と魚介類中心の食生活が続いた日本では、他の民族と異なる嗜好を持つためだろうか。

 太った豚は、わざわざ肥猪(猪=豚)という。宮崎監督の「紅の豚」の主人公は、「肥猪先生」と呼ばれている。中国で太っているイメージといえば、強いて言えば熊だろう。

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