こんなに違う中国の接待

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 中国式接待といえば、なんといっても食事。昼食、夕食とも、中国ビジネスでは食事の接待が基本になる。ただ食べるだけでなく、おしゃべりを楽しむことも大切。

 ところで同じように見えて、いろんなことが違うのが中国だ。食事の接待の受け方も、ひとつまちがえば大変なことになる。

 仕事の関係で香港にいったときのこと。仕事も片付き、相手の会社から食事にまねかれた。おいしい中華料理が食べられることで有名な香港だけあって、出てくる料理はどれもすばらしくおいしい。次から次へと料理が出てくる。さすがにおなかも大きくなってきたが、出されたものは全部食べないと失礼だと思ってがんばって食べた。

 そうこうしているうちに、本当に食べるのが苦しくなってきた。見ると同席の日本人も顔色が青い。それでもおかまいなしに新しい料理が出てくる。ついには「今日は大変ごちそうになりました。申し訳ありませんが、もう食べられません。」と白旗を揚げた。

 翌日、日本人の一人は腹痛でホテルを出られない状態だった。その日、相手の会社にお礼をいいに行ったときにその話しをしたら、香港人は笑って、「そうですか。香港では最後の一皿に客人が箸をつけたら、接待が充分でないと考えるんですよ。」

 そういうことは先にいってよ!

 とにかく、香港人の面子と日本人の礼儀が激しくぶつかりあう、すさまじい夕食だった。

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