日本料理屋とスナックの関係

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 おいしいご飯を食べて、お酒も入ったら、もうちょっと寄り道したくなるのがサラリーマンの悲しい性。そこをうまく突いているのが中国の日本料理屋。

 日本料理屋の2階がスナックだったり、店の奥のドアが隣のスナックに通じていたりする。これは客が移動しやすいように便宜を図ったものだが、それだけではない。従業員のことも考えているのだ。

 女性の接客業は、実は中国では面子がない業種だとされている。もちろん、実力で店を発展させている、やり手のママもたくさんいる。しかしそこではたらく従業員のほとんどは「親に顔向けできない仕事」だと思っているのだ。

 田舎から来ている従業員。一人娘のことが気になるのは中国人の親も一緒。なれない都会で一人でがんばっている子供の様子を見に行きたくなるのも当然のことだろう。そのときに「実はスナックで日本人相手の仕事をやっている」なんていうことがバレるのは嫌なのだ。

 そこで、いつもはスナックではたらいている従業員が、親が来たときだけ急に料理屋の方で働いていたりするわけ。大変よくできています。

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