上海外灘

100年以上、上海の象徴であり続けるバンドと呼ばれる地域。繁華街の南京路を東にぬけたところ、黄浦江の西岸、南北に1.5Kmほど伸びている観光地。夜景は特に美しいことで有名。

英語名バンド。極東のウォール街とまでいわれ、各国の銀行が立ち並んでいた当時の建物がそのまま残る。当時は日本に一番近い西洋風の街並みであったので、夏目漱石など、日本の知識人も訪れている。

川に沿って遊歩道が延び、重厚な建造物が立ち並ぶ。川をはさんで向かいの東側が浦東陸家嘴地区で、お団子を串ざしにしたようなユニークなテレビ塔、東方明珠(真珠の意味)等の建築物が見られる。

90年代に急速に開発された東岸とは対象的に、西岸のバンドには100年以上の歴史を持つ建築物が並び、やはり黄金にライトアップされる。建築家、建てられた年代は別々であるにもかかわらず、西洋風の建物が見事に調和している。

外灘の北、黄浦公園には人民英雄記念塔がある。記念碑の周りには、英米、日本の帝国主義に、上海がいかに立ちむかったかをたたえる彫刻が張り巡らされている。国際会議など、外国人が多数上海にやってくるときには、この記念碑周辺は立ち入り禁止になる。

ここでのイチオシは何といっても外灘からの夜景だ。昼間見るとお世辞にもきれいとはいえない川面だが、夜になると浦東の夜景を美しく投影する。

もう一歩踏み込んでみたい人にお勧めなのが、黄浦江遊覧船。中山東二路に切符売り場がある。45元から100元ぐらい。時間も短いものから3時間コースまで。やはり夕暮れ時からの時間がお勧めだ。

もっと手軽に川を渡りたい人には、同じく中山東二路から対岸に出ている渡し舟がお勧め。こっちはずっとお安く、0.5元ぐらい。

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