バッキンガム宮殿の衛兵交代式

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 ロンドンでもっともイギリス人の割合が少ない場所の筆頭といえば、衛兵交代式をやっているときのバッキンガム宮殿前であろう。

 世界中から集まった観光客が、ある限られた時間、一個所にどっと集まるものだから、にぎやかなこと。いろんな国の言葉が飛び交う。英語はむしろ少数派だ。

 4月から8月上旬までは毎日11時30分、それ以外の時期は隔日の同時刻から、30分間行われる儀式。

 散々待たされるわりには、儀式は"あっ"という間に終わる。何事も辛抱が肝心だ。2時間待って20分。これぐらいの気持ちで行こう。

 衛兵交代というから、バッキンガム宮殿を守っていた衛兵が、次の衛兵と交代する、というわけなのだろうが、見た所、衛兵の行進、騎兵の行進、宮殿の前での演奏、また行進(帰路)といった内容になっている。

 バッキンガム宮殿といえば女王陛下の居城だが、いつも"ご在宅"というわけではない。バッキンガム宮殿の屋根に国旗が掲げれれていない場合は、どちらかへお出かけのときだ。

 気のせいかもしれないが、旗がある時の方が、儀式は盛大に行われているような気がする。もっと運が良いと、行進のときに、王室関係の方(だと思う)が乗っている馬車も見ることができる(私は一度だけ見た)。

問題は、どこから見物するかだ。

 まずは、宮殿前の柵の所。一番近くで見られる。しかし私に言わせると、ここに来る人は素人だ。よっぽど良い場所でなければ儀式の全体を見ることができない。人が多くて身動きが取れないし、柵が邪魔で宮殿の庭を"見渡す"事ができない。柵の無い所、門の近くなら中を覗くことはできるが、行進の邪魔になるので、すぐ監視員のおじさんに追い出されてしまう。

 次は宮殿の北、グリーンパークの石塀の所。衛兵の行進、特にクイーンビクトリアメモリアルという記念碑の回り、北東に伸びる道、ザ・マルを見渡すことができる。ただ難点は、宮殿の柵の中で行われる演奏が見えにくいこと。

 お勧めは、宮殿の前に建っている記念碑、クイーンビクトリアメモリアルのまわり。記念碑だから、変な所によじ登ると、監視員の人に怒られてしまうが、行進も、宮殿の中も見渡すことができる。

 バッキンガム宮殿の衛兵交代式は有名だが、近くで見たいなら、ウィンザー城で見るという手もある。デンマークなどでも同じ儀式がある。こちらの方は小ぢんまりしていて、ずっと近くで見ることができる。

 バッキンガム宮殿: 最初はバッキンガム公爵によって1703年に建てられた。125年後にパラディアン様式で再建。1913年に現在の正面玄関が付け加えられた。1837年、ヴィクトリア女王が即位したときに、この宮殿を女王の居城とするように定めた(買い取った)。それまで君主の居城はセント・ジェームズ宮殿だった。

衛兵交代式(PC用画像)衛兵交代が行われない日はこの札が立つ

クイーンビクトリアメモリアル画像1クイーンビクトリアメモリアル画像2クイーンビクトリアメモリアル画像3

バッキンガム宮殿:地下鉄ビクトリア駅、グリーンパーク駅、またはセントジェームズパーク駅から徒歩。


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