ローテンブルク

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ドイツ南部、中世を今も残す街。ライン川は、ケルト人が移動した通り道で、黒海からドナウ川を上り、ライン川を下ってヨーロッパに広がっていった。紀元前500年ごろ、ここローデンブルクにも、ケルト人達が住んでいた。一時は帝国自由都市として繁栄したが、カトリック、プロテスタントの争いに敗れた結果、荒廃し見捨てられた。観光資源である中世の街並みを残せたのは、この見捨てられというのが理由だから、何が幸いするのかわかったものではない。近代になってこの街の景観が重要と考えられるようになり、第二次世界対戦で街の40パーセントを破壊されたが、現在はほぼ復元されている。

観光名所を3つ挙げるとすれば、ワインの一気飲みからくり時計がある宴会堂、街を一周する古い門と市壁、そして最も新しくて魅力的なのは、クリスマスマーケット。

宴会堂は市庁舎の隣の建物で、市議会員のための宴会用に建てられた。ワインを一気飲みするのは、宗教戦争で包囲された市長が、焼き払われるはずだった街を救うために相手の将軍の申し出を受けている様子だという。実際には、かなりゆっくりと時間を掛けて動くので、録画したテープを早送りしないと動きがわからないほど。

市壁にそって馬車でまわるツアーがあるので、試して見てもいい(説明はドイツ語)。何々ブルクとか、何とかバークと呼ばれる地名はヨーロッパに多いが、もともとは周りを市壁で囲まれた地域のことを指した。途中、眼下に緑が広がるところがある。タウバー渓谷だ。向かい側に続く古い市壁が緑の中に浮いているような眺めがすばらしい。

1977年にオープンしたクリスマスマーケットは、一年中オープンのクリスマスショップ。知人のアメリカ人にプレゼントした民芸品のオルゴール。かわいらしい人形がまわる姿に感激した知人の、あまりの喜びように「これは行けるかも!」と、脱サラしてはじめた店。店内はまばゆくほどのツリーやデコレーションでいっぱい。唯一注意すべき点は、特に女性の場合、一度店に入ると、時間の感覚がまったく無くなってしまうことだろう。

クリスマスマーケット(PC用画像)
市壁を巡る馬車(PC用画像)ワインの一気飲み(右側)(PC用画像)

ドイツ南部フランクフルト・ローテンブルク・ノイシュヴァンシュタイン城ミュンヘン


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