ストラトフォード・アポン・エイボン

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 「ストリャットファダパネイバン、ストリャットファダパネイバン」。すでに故人となったが、英語の先生がシェイクスピアの話をするたびに、目を細めては、この地名を口にしていたのを今でも覚えている。

 アポン(upon)は、onと同じ意味。だから、エイボン川のほとりのストラトフォード、という意味になる。

 ウィリアム・シェイクスピアの生家、ギルド・チャペル、シェイクスピアが通ったグラマースクールなどの15、16世紀の建築群、晩年のシェイクスピアが住んだ家の跡地で、今は美しい庭園になっているニュープレイス、エイボン川に面して建てられた王立シェイクスピア劇場と、この辺はシェイクスピア一色という所。

 ちょっと離れてシェイクスピアの妻であるアン・ハサウェイの家がある。こちらは茅葺きの女性的な屋根が印象的で、内部はがっしりとしたテーブルや重厚さ漂う調度品の数々が、豪農と言われたハサウェイ家の暮らしぶりをうかがわせる。

 もっとも、シェイクスピアの戯曲家としての活躍は、ここではなく、18歳のときにアン・ハサウェイと結婚してすぐに出ていったロンドンでのものであった。それでもロンドンで成功を収めた後に、またここに帰ってきているのだから、訪れる多くの観光客同様、それ以上に彼にとってエイボン川の景色は忘れがたいものだったのだろう。

 王立シェイクスピア劇場付近のエイボン川。石橋や、手動式の渡し舟、それに大道芸人。観光地化されているとはいえ、この景色を見ぬままに立ち去るのは、あまりにも惜しい。

ストラトフォードアポンエイボン(PC用画像)

シェイクスピアの生家

南イングランド西方、Warwickshireにある。Stratford upon Avon駅から東へ500m。M40からA46に降りて西へすぐ。


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