ビーフとカウ、ポークとピッグのなぞ

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 牛はカウなのに、お皿に乗って出てくるとビーフ。なぜ名前が変わるのだろうか。直接的過ぎるからだろうか。

 実は、ビーフ、ポークは、フランス語から借用した言葉のようだ。フランス語ではそれぞれ、ブフ(boeuf)、ポール(porc)だ。イギリスの上流階級は、長らくフランス語を重んじていた。

 これに対し、英語はどちらかというと一般庶民が使う言葉であった。貴族はお皿に上品に盛りつけられた牛肉を見て、ブフだと認識し、一般庶民は田畑で使う牛を見てカウ、ブルだと認識した。

 後に、一般庶民の食生活が豊かになるにつれ、上流階級で使っていた言葉が広まったのだろう。

 ところで、チキンやフィッシュはなぜかフランス語の影響を受けなかった。これはなぞだ。イギリスの上流階級は、鶏肉や魚を食べなかったのだろうか?


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