子どもの誕生日(イギリス公民館編)

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 若干の手間は掛るものの、安上がりで子どもも大喜びの誕生パーティーといえば、公民館での誕生パーティーだろう。自宅の裏庭でパーティーをすることもあるが、イギリスでは子供の誕生日に、公民館やレストラン、パブなど公共の場所を使ってパーティーをすることも多い。私達は何度かRoath Park近くの公民館を使った。

 招待された子ども達が、親に連れられてやってくる。入り口で誕生日の子どもにプレゼントを渡す。公民館のスペースは体育館風のホールと、パーティー会場になる小部屋からなっていて、子ども達はさっそくホールのバウンシングキャッスル、空気で膨らませた遊具の上で飛び跳ねる。一通り遊び終わると部屋に戻ってごちそうを食べる。おっと、その前にハッピーバースデーを歌うのを忘れたりはしない。公民館は食べものを用意しないので、自分達で準備する。

 公民館にはインストラクターがいて、いろいろな遊びをしてくれるのがウリ。ハンカチ落しと鬼ごっこをくっつけたような遊び、床に広げた丸いシートをさっと上に持ち上げて、パラシュート状に膨らんだ中に一斉に子ども達が入ったり、上と下でおっかけっこしたり、だるまさんが転んだなど、楽しそうだ。遊び終わるころ、子ども達の親が迎えに来て終わりとなる。

 親の役目は、場所とインストラクターの予約、子どもが渡す招待状の準備と、出席確認の電話や、食事の準備など。当日は会場の準備(食事を並べたりする)、子どもを連れてきてくれた親へのあいさつ(来てくれてありがとう、など簡単に)、文句を言いに来る子ども達の相手、「何とかちゃんが何とかちゃんの髪の毛を引っ張った」とかそういうの(適当に受け流す)。

 一方、招待される側の場合には、プレゼントを持っていくわけだが、多くの場合、夏やクリスマスのセールの時に、たくさん買いだめしておいて、招待されたらその中から見繕ってもっていく。プレゼントで多いのはゲーム盤、人形類などのおもちゃ、子どもの英語辞典、絵本などの書籍が多い。

バウンシングキャッスル(PC用画像)
バウンシングキャッスルはいつも大人気

誕生パーティー(PC用画像)
食事風景。食事は親が用意する。

パラシュート(PC用画像)
パラシュートで遊ぶ。左上の人がインストラクター

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