ブーメラン

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 西城秀樹さんのヒット曲、「ブーメランストリート」。激しい歌と振り付け。ウェールズで仕事をしているとき、ふとしたことからこの話になった。秀樹さんには申し訳ないのだが、振り付けで、一部誤解が生じてしまったようだ。

 何かを曲げる話になったとき、ウェールズ人が「ブーメランのように」と言うものだから、「ああ、ブーメランね」と私が高くあげた両腕をぐるぐるまわして見せた。

 「何だそれ?」というので、日本ではやった歌だ、と説明し、歌と振り付けの話をした。ところが彼の関心は、腰の激しい回転と、「(彼女)はきっと帰ってくる」という歌詞の関連のほうに集中したようで、しきりに納得している。こうなると肝心の(手に持っている)ブーメランのようにきっと帰ってくる、という説明を聞こうともしない。

 『そういえば秀樹さん、あんなに腰まわしてたっけ?』と思ったりもしたのだが後の祭り。それからというもの、彼は私の顔を見るたびに、腰に手をやり"ブーメラーン"といいながらニヤニヤするようになってしまった。異文化というものは、こうして多少の誤解を生みながらも伝わっていくのだ。


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