クリスマスプディング

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 プリン(pudding)。これもイギリスが発祥。大航海時代、船のコックが、あまった食材をパンくず、小麦粉、卵と混ぜて蒸し焼きにした保存食を発明した。プレッド、ライス、ウェルッシュスティームドキャロットに、ヨークシャープディング。イギリスだけでこんなに種類がある。

今日、日本でプリンと呼ばれているカスタードプリンとはずいぶん感じが違う。日本のプリンはフランス生まれ。だからイギリスではなかなかお目に掛かれないわけだ。

話しは変わるがクリスマスの食卓に必ず出てくるものの一つに、クリスマスプディングというものがある。大きくて茶色いフルーツケーキといえば良いのだろうか?日本のプリンと違って、いかにも"蒸し焼き"といった感じだ。

14世紀にはおかゆ料理だったものが、変化してプラムプディングになった。ビタービールやラム酒がたくさん入っている茶色のプディングの中には、干しぶどう、くだものなどがぎっしり入っている。見た目通り、ずっしりと食べ応えのあるお菓子だ。おわんを伏せたようなプディングを、小分けにして皿に盛る。これにカスタードクリームなどをのせて食べる。

クリスマス前には、紙に包まれたクリスマスプディングが店頭に並ぶ。もともとは、家でつくって食べた。お雑煮のように、その家庭の味、というものがあったそうだ。

食べるのはクリスマスの時だけだが、作っておいてねかせるほど味がよくなる、と信じられている。友人は「うちではクリスマスのプディングを食べたあと、すぐに来年のプディングの準備にとりかかったものだ」と自慢した。

肝心のお味は、まあ、ひとそれぞれの意見があるところであろう。私には年に一度で充分かな?と思えた。

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