ヒースローからの空港バス

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 ウェールズの首都、カーディフに行くには、いくつかの方法がある。KLM航空を使って、アムステルダムを経由し、カーディフ行きに乗り換えるのも安くて便利だが、一般的なのはロンドンヒースロー空港に到着し、列車がバスでカーディフに行くことだろう。

 列車を使う場合は、ヒースローからRailair coachという連絡バスに乗り、レディング駅(Reading)で、インターシティーに乗り換えることになるので、荷物があるときなどは乗り換えの無い長距離バスのほうが便利だ。長距離バスのことを英語ではコーチ(coach)と呼ぶ。

 ヒースロー空港の到着ロビーにバスの絵を書いた標識がある。これにしたがって地下道を通り、地上に出たところがバス乗り場だ。エレベータの出口近くに待合所があって、その横が切符売り場になっている。National Expressというバスでカーディフに行ける。

 切符は往復(リターン・トリップまたはラウンド・トリップ)と片道(シングル・トリップまたはワンウェイ)がある。旅行者で、帰る日が決まっていたら、リターンチケットのほうがお勧め。シングルを二回買うよりずっとお得だ。ただし、一回買ってしまうとその時間のバスでないと乗れなくなる。時間変更する場合は、買いなおすことになる。バスは一日に10便近く出ているので、混雑するシーズン以外は、無理に予約する必要はないだろう。

 カーディフではカーディフ駅前にバスの発着場がある。切符売り場もその近くにある。

 食事時に乗ると、車内でパンなどを売っていることもある。何種類かのサンドイッチがあるが、どれも同じようにおいしくない。

 バスの下半分は荷物室になっていて、結構な荷物を乗せられるようになっている。出張者が日本に帰る際、サンプルなどが入った荷物を持ちかえるように頼んだことがある。一般に一人あたり2〜3個の荷物が普通なのだが、大きな段ボール箱を5個持ちかえってもらわねばならなかった。バスに乗るのは一人しかいないのだが、5人でバス停に行って、各自が乗客のふりをして5個の荷物を乗せてしまった。

 こういうことはしてはいけない。

 バスのチケットの買い方(例)
We would like to buy two single trip coach tickets to the Heathrow airport on the date of (日付).
We need to arrive at the airport before (出発の3時間ぐらい前).

 以上は、二人でヒースロー空港に向かう場合(片道)。ロンドンには、ヒースローのほかにガトウィック空港があるので、間違えないようにしないといけない。心配なら、エアチケットを見せても良いだろう。窓口では、「空港行きの便は、時間どおり到着しない場合があります。到着時間は保証しません。」と言いうが、これは決まり文句みたいなもの。


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