イースター

イギリス(PC)>エッセイ(携帯)年中行事>イースター

 3月21日後の最初の満月後の最初の日曜日をイースターサンデーというそうである。イースターと言えば復活祭だが、実はイースター前の金曜日はグッドフライデーと呼ばれる大切な日だそうである。

 宗教家でも何でもないので、また、聞いた話になるが、キリストが十字架の上で死亡(受難)した日がグッドフライデー、そのあと奇跡の復活をしたのがイースターだと言うことになっているらしい。死亡した日がなぜ"グッド"なのかはしらない。日本では「何々の日」というとつまり「何月何日」と毎年同じ日に決まっているが、英国を含むヨーロッパでは"第何月曜"とか言う風に毎年その記念日が変わるものもある。特にキリスト教関連は"イースター後第何日曜日"とかそういうふうに決められていているものが多いようだ。知る限りでは例外はクリスマスぐらいだ。

 話がそれたが、イースターと言えば(ほかの宗教的行事と同じように)今では、奇跡の復活を祝う日と言うよりは、英国の春の訪れを楽しむ春祭りといった感じが強いような気がする。

 草木がぐっと延び、花が咲き、鳥が歌い、虫たちが地面から枯れはの間からはい出してくる、まさに新しい命が生まれてくる季節である。

 復活祭のときには卵に絵を描くものだと英語の教科書には書いてあった。その教科書がいったい何年前の事実を伝えているのか知らないが、今では、"イースターエッグ"といえばまずいろんな種類があるチョコレートのお菓子を思い出してしまう。サイズもウズラの卵大のものからダチョウの卵級まである。もっとも私は本物のダチョウの卵を見たことがないので、きっとこれぐらい大きいのかなと思うぐらい大きい。中身も白と黄色のクリームで卵らしさを演出しているものや、中にちょっとしたオモチャや凝ったものになると中にさらにチョコレートが入っていたりする。チョコレートメーカーが作るものだから当然かもしれないが。いずれにしても子どもが欲しがるものを大人が買いやすい値段で売ってあり、そのマーケティングは実にうまくいっていると認めざるをえない。

 ニュースエージェントなどの店先に色とりどりの包装に包まれた"イースターエッグ"を見るとイースターの短い連休が来るのを思いおこすようになる。


花とギフトのリンク集 はこちら

ケイタイ向け

mうぇーるず屋

PC向け広告

英国商品リンクうぇーるず屋


イギリスウェールズ目次に戻る KeriMaedaWales