イギリスの罰金

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 罰金はfine=ファインという。You have to pay 20 pounds fine. 「あなたは、20ポンドの罰金を払わねばならない」。

 「私は元気です」の I am fine.のfineと同じつづりなので、ある知人が空港でのトラブルで罰金を要求されたときに、"Fine? I am fine, thank you."と答えたという笑い話がある。

 罰金のfineは、「争いごとの終わり」というのが元の意味なので、もともとは戦争の賠償金とか、損害賠償とか、そういうものだった。「元気です」のfineは、同じく「終わり」という元の意味があって、最後にくるもの=とっておきのもの=申し分ない、というつながりがある。

 さて、イギリスではさまざまな罰金がある。テレビライセンス(イメージしやすい例にたとえると、NHKの受信料みたいなもの)は、世帯毎に毎年支払わなければならないが、支払いを怠ると、まず、新聞に住所が載って、それでも払わないと罰金になるらしい。もちろん、私はちゃんと払っていた。現在は結構値上がりしていて、カラーテレビで135.5ポンド、白黒で45.5ポンドもする。

 交通違反を除けば、通常の生活の上で、ついうっかり罰金を払うことになるのは、車の税金支払い証明書、タックス・ディスクの付け忘れだろう。ミニストリー・オブ・トランスポート(陸運省)MOTテスト、日本で言うと車検を受け(普通車で50ポンドぐらい)、税金を払うともらえる円形のラベル。車の前面ガラスに取り付ける。直径7.5センチもあり、日本のラベルに比べて、2倍ぐらいの大きさで、とてもよく目立つ。このため、期限切れの車はすぐに見つかって「はい、罰金」となる。そのため、のんびり屋のイギリス人も、こればかりは注意していた。

 ホント、罰金なんか、「すばらしく」もなんともない。


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