神様の英会話

イギリス(PC)>エッセイ(携帯)英語>神様の英会話

 よほど気心が知れるようになるまでは、外国の人と宗教の話しをするのは避けるのが無難だ。こうして記事を書いていても、読んでいるあなたが、どんな宗教をどれくらい信仰しているか、私にはわかるはずも無い。それとおなじことだ。

 さて、一般に神様関連の言葉が感嘆文中に登場するときは、あまり良い表現でないことが多い。"Oh, my God!"(ああ、困った)しかり、"ジーザス・クライスト(=イエスキリスト)"(ちぇっ!)しかり。神聖なはずのこれらのことばが、なぜ悪い意味に使われるのだろうか?

 ある日のこと。ウェールズ人が"ジーザス!"を連発するので、私もつい、"ジーザス!"を使ったところ、"ケリー、あんたはジーザスといってはいけない。とても悪い言葉だ。"という。

 "どうして?"と聞くと、"たとえていうなら、Buddha(仏陀) in the hellだ"。そういわれてもよくわからなかったのだが、「地獄に仏」とは、ずいぶん違う意味であろうということは直感できた。

 数年後、アメリカ人に同じ質問をしたところ、彼はしばらく考えた後で、"多分、神様のせいにする(blame)表現だからじゃないかな。(罪の無い私が、これほど理不尽な境遇にあうのは、)ああ、神様!どうしてなの?"。なるほど。

 あなたが仮に仏教徒だったら、ご自分の不幸をキリストのせいにするのは大変失礼なことだが、"Oh, my Buddha!"ならOK、という理屈になる。

地獄と英会話


英語上達の近道はこちら。英語習得リンクはこちら 

ケイタイ向け

mうぇーるず屋

PC向け広告

英国商品リンクうぇーるず屋


イギリスウェールズ目次に戻る KeriMaedaWales