子どもたちが、お化けの格好をして"Trick or treat!"と言いながら家々を回る。というおなじみのハロウィーンの習慣は、イギリスと言うよりアメリカで行われていたものが、「逆輸入」されたものだとイギリス人から聞いたことがある。
そういえば、カボチャをくり抜いてお化けの顔にするというのも、それほど見かけたような記憶がない。もちろん地域によっては違うのかもしれないが。
いずれにしても現在のイギリスでは、ハロウィーンの夜になると、子どもたちがお化けの格好をして家にやってくる。正式には諸聖人祭(All Saints' Day)のイブとして、10月31日に行われる行事だ。
お化けと言っても、大抵はとてもかわいらしいお化けたちだ。
玄関先までやって来た子どもたちには、習慣(?)に従って、ちょっとしたお菓子をあげる。一人あたりキャンデー2、3粒とか、ガム2、3枚とかその程度だ。あんまり多くあげてはいけない。何度もやってくる。お菓子がなかったりで、うっかり小銭なんか渡すと、たとえそれが10円ぐらいでも子供ネットワークにより瞬時に情報が伝わり、家の前には行列ができてしまうこともあるので、決して現金を渡してはいけない。
従って、ハロウィーン直前には、多少お菓子を買い込んでおく必要がある。事前に分けやすいように小分けにしてビニール袋に入れたりしていた。ただ、年によってくる子供の数も違うので、気合を入れて準備していたのにあんまり来てくれないと、ちょっと残念な気がしたりする。
ハロウィーンが終わると次ぎはボンファイアーだ。
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