抑揚のない話し方

イギリス(PC)>エッセイ(携帯)英語>抑揚のない話し方

 言語によって抑揚のつけ方に差がある。音程が変わるもの、音の大小が変わるものなどさまざまだ。イントネーションには、地域差に加え個人差もある。

 イギリスの職場で、イントネーションの話しになったとき、イギリスの知識階級は、抑揚を押さえた話し方をするものだ、と聞いた。確かに怒りなど感情を表に出すのは、あまり歓迎されない。大声でヒステリックに話すのは、教養のない階層の人間だとされる。どんな事態にも取り乱すことなく、冷静に対処できるひとこそが、教養のある大人なのだ。話し方にもその冷静さがでる、ということらしい。

 折りよく、10人ぐらいのイギリス人に話しをする機会があったので、ここはひとつ「インテリ風」に話してみることにした。ところが話し始めてみると、不思議なことに次々とイギリス人が居眠りを始めた。昼食後に、難しい内容を、抑揚のない話し方でされたら、洋の東西を問わず眠くなるものらしい。

 3人目ぐらいがこっくりこっくり居眠りを始めたとき、「ひょっとして私には催眠術の素質があるのかも?」などとも思ったが、後で考えると、ただ私の話しが面白くなかったからかもしれない。


ケイタイ向け

mうぇーるず屋

PC向け広告

英国商品リンクうぇーるず屋

英語上達の近道はこちら。


イギリスウェールズ目次に戻る KeriMaedaWales