イギリスの笑いは関西系?

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 イギリスのテレビでも、よくお笑い番組をやっている。聴衆が周りをぐるりと囲んだ中に立った一人の男が、なにか面白い話をする。白状するが私ぐらいの英語理解力では、何がそんなにおかしいのかわからない。

 大道芸人も大抵は一人でやっている。まれに二人でやっていることもあるが、それは道具を使ったりするのにどうしても相方が必要な場合のみであって、日本の漫才のように"ぼけ"と"つっこみ"が絡む役割分担ではない。私が見たテレビ番組も、そんな大道芸人のスタイルを引き継いだのだろう。

 ところが通常の会話ではどうかというと、ちょっと違う。

 出張に行く車の中。退屈なので同乗のイングランド人と笑い話をしていた。何のジョークだったか、肝心の所は忘れてしまったが、彼が「コーヒーミル(コーヒーひき器)とペーパーミル(製紙工場)」と"ぼけ"た後で、私が「それは"ミル"違いでしょう」と"つっこみ"を入れる、という場面だった。

 ところが不覚にもそのおちに気付くのが遅れてしまった。あわてて"つっこみ"を入れたところ、"You are very slow today!"と言われた(笑いながらだけど)。

 大体こんな感じで、相手が"ぼけ"たら"つっこみ"を入れないといけない。こちらがうっかりつっこまないでいると、「ほら、ここでつっこみ入れてよ」と目で催促される。すでに口元は、笑いを噛み締めた、爆笑寸前の様相を呈している。


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