ロンドン動物園

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 長年の疑問、パンダのしっぽは白いか黒いか、ここに行けばわかる。しかし、どこの動物園のパンダも見事に寝ているのはなぜだろう?時差の影響か?

 ロンドンのど真ん中(のちょっと北)、リージェント・パークの一角を占めるこの動物園は、動物の種類でイギリス随一を誇る。最大級の水族館では、エイやサメも泳いでいる。子供はウサギなどの小動物に触れることもできて、一日中のんびり楽しめる。

 歴史あるこの動物園は、1828年に開設され、約20年後には一般大衆にも開放された。パンダが初めてここに来たのは、1938年。20年後の1958年には、もともとアメリカに行くはずだったパンダが、ちょうどその頃ワシントンが中国からのあらゆる輸入をストップしたあおりで、代わりにロンドンに来ることになった。当時の西側諸国で唯一の存在だったこのパンダは、その後WWFのマークに描かれている、あのパンダのモデルになった。

 時代をさかのぼって1914年には、カナダから、ウィニーという名前のくまがやってきた。こちらは、クリストファー・ロビン少年の心を引くことになり、後の「ウィニー・ザ・プー」、くまのプーさんにつながっていった。

 さらに昔、19世紀には、大人気を集めた象がいた。「ジャンボ」だ。赤ちゃん象の時に来て、6トンにまで成長したという。アメリカのサーカス団に売られる時には、ジャンボを熱愛するロンドンの人々が、動物園を非難する騒ぎになった。その後"ジャンボ"は「大きい」という意味の英単語になり、"ジャンボ・ジェット"という言葉も生まれた。

 そんな歴史のかけらを探しながら、一日過ごされてみてはいかが?

ロンドン動物園(PC用画像)

2002年5月筆者追記:映画、ハリーポッターで、ハリーがヘビと話すシーンもロンドン動物園で撮影されたという。ディズニー映画「ダンボ」のお母さん象の名前もジャンボ。実在したロンドン動物園のジャンボとの関連はよくわからない。


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