ウェルッシュ・ラブスプーン

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ごつごつしたウェールズ人の手を見ていると、とても繊細な彫刻なんかできそうに無い。だけど人は見かけによらぬもの。ウェルッシュ・ラブスプーンは、その名の通り、かつてウェールズ人が愛する人に捧げるために作ったスプーンだ。

ウェールズの男の子が、彼女へのプレゼントにと、一心に木を削っている。16、17世紀が起源というから、今のウェールズの男の子の、おじいさんのおじいさんの、そのおじいさんのおじいさんの、ず〜っとご先祖が若かりし頃の姿だ。

今も昔も、恋心を伝えるというのは大変なことだった。

サラダを取り分けたりするのによく使う、大きめの木のスプーン。はじめのころは、柄のところに「大好きなイレインちゃんへ」ぐらい彫ったのだろう。その後、スプーンを渡すことが一般化するにつれて、彫刻は大袈裟になり、本来のスプーンの機能は失われていった。

例えば、スプーンの柄に彫られたカゴの中に、ボールが3個入っている。後から入れたんじゃなくて、カゴを彫るときに中をくりぬいてボールを作ったのだ。これはスゴイ。確かにスゴイんだけど・・・。

それにしても、ラブスプーンを一本作るには、相当の時間がかかったことだろう。作っている間に、失恋しちゃったりして。で、さじを投げたりもしたのかな?

ハートは愛、
鍵と鍵穴は、家、安全、
ベルは、結婚(結婚式)、記念日
ぶどうの木、または葉は、愛が育っていく事、
ボール、または鎖は、守られている愛、あるいは子供の数、
花は、愛情、
二つのスプーンは、一緒にいること、
三つのスプーンは、カップルと家族、
一つのハートは、私のハートはあなたのもの、
二つのハートは、私達は相思相愛、
ハート型のボウルは、豊富な愛、
車輪またはスペードは、仕事、
ダイアモンドは、富、幸運、
蹄鉄は、幸運、
十字架は、信頼、
ケルト十字は、愛の誓い、
コンマは、魂、
結び目は、永遠、
いかりは不動、安全、
ドラゴンは、ウェールズの象徴、プロテクションを意味する。

(PC用画像)


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