悪趣味ネクタイコンペティション

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 英国人男性は、ことさらネクタイには気を使う。といっても、日本のように「このブランドネクタイ、いいだろう?高かったんだぜ」なんていう自慢話ではない。

 英国男性が締めるネクタイは、好みとか趣味とか、そういう範囲を超えて、時には主義、主張をも表す。例えば、英国は四つの国からなっているが、それぞれの「国民」は、自分の国に関する柄を好んで選ぶ。

 ネクタイに真っ赤なバラがあれば、イングランド人だとみてまず間違いない。バラはイングランドの象徴だ。間違っても、ウェールズ人がバラのネクタイを買うことはない。

 ある日の朝、職場の雰囲気がいつもと少し違うのに気がついた。みんなが締めているネクタイがヘンだ。スパイダーマン、どくろ、何だかわからないどろどろした怪獣(?)。「どうしたの」って聞くと、「今日は、悪趣味ネクタイの競争をしているんだ。どうだ、僕のネクタイもなかなかだろう?」

 英国には、そんなコンペティション(競争)のためにだけ作られたのではないかという、ヘンな柄のネクタイも多い。私の自慢の一本は、遠くから見ればチェック模様だけど、近くで見ると熊のプ-サンが大勢ひしめきあっているネクタイだ。


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