レストランなんか恐くない

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人生、何が役に立つかわからないものである。

10年ぐらいも前になるが、仕事で一緒だったA君と飲みに行く機会があった。A君は私よりも若かったのだが、いろいろな仕事を経験してきたらしく、私の知らない面白い話も聞かせてくれた。彼は一時期、バーの雇われマスターもしていたと言い、喧騒な店内でも店員とマスターの間で通じるサインがあるという話を聞かせてくれた。

これが何とイギリスを始めヨーロッパでも、日本の飲み屋でも通じるサインである事をその後に知ることとなった。

日本語が通じるレストランだけを利用するのならともかく、ヨーロッパを旅行するのに食事を何とかこなせるかどうかと言うのは非常に大切なことである。

英語は大丈夫、と言う人でも、非英語圏(実は英語が通じない国は結構多い)ではレストランを使いこなすというのは簡単なことではない。

前置きが長くなったが、簡単に説明しよう。

1 "メニューを下さい"のサイン

神社で柏手を打った後、両方の手のひらをあわせて礼をする。とっても日本的なポーズだ。この手を合わせている状態から、ちょうど本の背に見立てた両方の小指をくっつけたまま、親指側から手のひらを開いて「ちょうだい」のポーズをする。この、「合わせた手のひらを小指側をくっつけた状態のまま広げる」という一連の動作がちょうど二つ折りにしたメニューを広げるポーズである。すなわち、"メニューを下さい"という事になる。簡単でしょう?目はちゃんとウェートレス、ウェーターさんの方を見ていてね。

2 "お勘定お願いします"のサイン

イギリスでは"Bill,please"、アメリカでは"Check,please"、お寿司やさんでは「おあいそ」。人それぞれだが楽しい食事の後はお勘定もさりげなくキメたい。"お勘定お願いします"のサインは、まず自分の方に向けて広げた左の手のひらの上に、あたかもペンで字を書くように右手を「ささっ」っと走らせる。勘定書きにサインをするようなポーズになる。これでウェーター、あるいはウェートレスが勘定書きを持ってきてくれる。この時もちゃんと相手の目を見ていないと通じない。

以上が、大抵の国で通じる共通ボディーランゲージである。

メニューからお勘定までの間には、メニューを選ばなければならないという作業がある。もちろん、その土地の言葉で注文することができればそれにこした事はない。が、そうでない場合はどうするか。大抵のメニューはその店のお勧め料理を各カテゴリーの一番上に載せていることが多い。したがって、この"上の方に書いてあるメニュー"を選んでみるというのも一つの手ではある。ただ、私の知っている人でメニューを3皿頼んだ所、3皿ともサラダだったという笑えない話もある。やはり、肉、鳥、魚、野菜、スープ、グリルぐらいはその国で何と言うかぐらいは知っておいた方が良いだろう。あるいは、ガイドブックなどを見て、あらかじめ食べてみたい料理が決まっている場合は、その旅行ガイドの写真を見せて"これが食べたい"と伝えてもいい。

メニューとビルのサイン


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