いちご狩り

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 春はイチゴの季節。何度聞いても意味がわからないビートルズの"ストロベリー・フィールズ・フォーエバー"ではないが(*2)、カーディフから東、A48沿いにある農場、ベリー・ヒル・ファーム(*1)にいちご狩りにいったことがある。イチゴだけでなく四季折々の果物が取れる。日本でみかん狩りなんかをよくやるように簡単に収穫を楽しむことができる。

 残念ながら日本ではまだいちご狩りをしたことがないので直接比較はできないが、その農場でのやり方はざっと次のような感じであった。

 駐車場のすぐ前にある売店兼、受け付けで入場料を払う。日本のスーパーで見かける大きめのいちごのトレーがちょうど3個はいるくらいの大きさのものを受け取る。入場料は箱一個につきいくらという具合で、何人で摘みに行っても良い。確か400円ぐらい相当だったと思う。イチゴがなっている農場は一応ヘッジで囲まれているものの、駐車場から入るのにこれといって柵らしきものもない。日本ではさしずめビニールハウスとかの中になっているようだが、そこでは地面にいきなりイチゴが植えられていて、のんびりとした日の光を浴びている。残念なことに私たちがいったときにはシーズンの終わりに近かったためか、残っている形の良いイチゴを見つけるのはなかなか大変だった。それでも手に取ったばかりのイチゴは何ともいえぬ太陽の暖かさがあった。私が摘み役で当時2才の娘が摘んだイチゴを入れた箱を持つ係であった。

 ところが30分ほど経ってもいっこうに箱のイチゴが増えない。いくらなかなか取れないといってももう少しはたまる時分だと思って、念のために娘に「食べてないよね」と聞くと、「わたし食べてない」という。ただ手と口の周りはすっかり真っ赤になっていたけれど。

*1:2001年2月、momoさんからの情報により、筆者加筆修正

*2:2006年9月、いただいた情報、その他より下記追加

ストロベリーフィールドは、ジョンレノンの故郷、リバプールにあった戦争孤児院(Salvation Army orphanage)の名前。本来は単数形。家のすぐ近くにあって、孤児院裏の林がジョン少年らのお気に入りの遊び場だった。「ストロベリーフィールドよ、永遠に私の記憶の中にあってくれ」という意味。これに対抗して、ポールマッカートニーがペニー・レインを作った。ストロベリーフィールド孤児院は、しかしながら、2005年5月に閉院している。それでも、ジョンが作った歌を私達が忘れない限り、永遠に存在するのだ。


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