男性用下着

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 日本語でシャツといえば、下着のシャツのこと。上に着るシャツの事を言うには、わざわざワイシャツと言い分ける必要がある。

 英国でシャツ(Shirt:以下、シャツと呼ぶ)といえば、日本で言うワイシャツのことで、日本語のシャツに相当する言葉として一応Vestという単語がある。(Vestがアメリカに行くとチョッキになる。ああ、ややこしい)

 なぜ"一応"とつけているかというと、一般的に日本語のシャツ(以下、面倒なので下着のシャツと呼ぶ)を着る習慣はイギリスにはないからである。それどころか、パンツ(Pants)もはかない人もいる。

 日本では、下着を上下とも着る習慣がある。これに対してイギリスでは下着は着けないか、着けてもパンツだけ、というわけだ。

なぜか?

 イギリス人が質素な生活(けち?)をしているということもあるが、必要が無いからというのが主な理由ではないだろうか?

 高温多湿の日本のでは、汗を吸い取ってくれて、蒸発により体温も下げてくれる下着は大変ありがたい。冬でも寒冷地でなければ、セントラルヒーティングでなくても、暖かい下着さえあれば何とか過ごせる。

 ところが、イギリスの気候は年間を通して気温が低く、大きな変動も無い。普通の生活の範囲、軽い運動ぐらいでは汗をかくことがない。だから下着はいらないというわけだ。

 一方パンツの方はどうなっているかというと、本来、シャツ(日本語のワイシャツ)がその機能を兼用していたらしい。

 もともとシャツは背中の部分と、前の部分が今のものより長かったそうだ。その先端どうしをボタンか何かで留めていたのだろう。ちょうど赤ちゃんの服の下の方を、ホックで止めているように。日本で売られている現在のシャツも、長さこそ違うがその面影をとどめているのが面白い。

 イギリス人男性がしゃがんだとき、こっそり後ろから観察してみよう。お尻が丸出しにならんばかりの人は、"パンツ付けない派"だ。もちろん、現在ではイギリスでもパンツ愛用者が増えてきている。

日本人は、イギリスに住んでいても、何かこう、下着を付けていないと落着かないものだ

ある夏の日、同僚のイギリス人に言われた。"この暑いのによく重ね着できるね"


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