ベネツィア

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 東洋のベニスとよばれるいくつかの観光地がある。私が見た範囲で言えば、「ホンモノ」には到底かないそうも無い。

 ベニスに観光にいくといったら、「あそこは水がくさいからがっかりするよ」と英国人の同僚にいわれた。なるほど写真やパンフレットではにおいまではわからない。

 どんなものかと思っていたが実際にいってみると悪臭などしなかった。英国人とは臭いの感覚が違うのかもしれないし、あるいはただ、かつがれただけかもしれない。

 ベニスへのアクセスは、列車でサンタルチア駅にいくのもいいが、やはり船で渡るほうが感動する。ここベニスでは「バス」も「タクシー」も船、船、船。海の上に「交通標識」があって、船が整然と進んでいく。

 ベニスに近づくと、三つの真珠にたとえられる、サンジョルジョ教会、税関、サルーテ教会が見える。上陸して真っ先に目に入るのは、堂々としたドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院。寺院前に広がるサン・マルコ広場には無数の鳩がいて、えさをやることもできる。ここの鳩は一日中、食べ物に困らない。見ていると面白いのだが、なにもベニスまで鳩を見にきたわけではないので、手短に切り上げたい。

 ドゥカーレ宮殿には牢獄が併設されていて、そこに渡るための連絡僑、「ため息の橋」がある。0時きっかりにこの橋の下でキスをした恋人達は、永遠に別れることが無いそうだ(それがいいかどうかは別にして)。

 ドゥカーレ宮殿は首長、ドージェのための居城であった。ここはつい最近、1797年まで、ベネツィア共和国という、独立した国だったのだ。ドージェが礼拝するための寺院、サン・マルコ寺院には、福音史家、サン・マルコの遺骨が運び込まれたと伝えられている。由緒正しいこの建物には、ノースリーブの服では入ることができないので要注意。

 ベニスの街中ではやはりゴンドラに乗ってみたい。乗る前に値段の確認だけはしておこう。乗ってみると、意外に早く進む。ゴンドリエがベニスの建物や歴史について教えてくれる。縦横に運河が通っているわけだが、どちらかというと水の上に無理やり建物をたてて街を造った、というほうが正しいかもしれない。

 車が走らないので、これだけ人がいるのに、とても静かだ。夕暮れ時にゴンドラにゆられてカンツォーネなどを聞くなんていうのも、なかなか味がある。

ヴェネツィア(PC用画像)

ベネツィア・フィレンツェピサの斜塔トレビの泉ローマ


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