ウェッジウッド

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 青色の陶磁に白い浮き彫りがある、ジャスパーウェアシリーズ、白い磁器に絵柄の入ったボーンチャイナ(骨灰入り磁器)が人気のウェッジウッド。

 イングランド中部、ストーク・オン・トレントの田園風景の中にウェッジウッドの工場がある。一部はビジターセンターとして開放されていて、ウェッジウッドの歴史や、作り方を学ぶことができる。単に「ウェッジウッドが好き!」というのでも良いが、その由来や、作られている現場を見ると、より愛着がわくというものだ。

 ジョサイア・ウェッジウッドは、代々続く陶工の家系で、12番目の子供として生まれた。1730年のことだ。彼が後に、芸術家、技術者、そして商業の才能を発揮できたのは、教育熱心だった母の影響が大きい。

 父が亡くなると、その跡を継いだ兄に弟子入りしたが、12歳で天然痘にかかってしまう。闘病の間はベッドから動けなかったのだが、彼はこの数ヶ月間を、読書や勉強、そして自分自身を考える時間に当てた。天然痘で悪くなったひざは、ろくろを回す陶工の道に専念するのに、むしろ好都合だったようだ。

 退院後、その才能を認められた彼は、有力な陶工や親戚の援助、さらに有利な結婚によって自分の事業を成功させることができた。彼は単なる陶工ではなく、改革者、思想化、科学者として、誰もが認めるところとなった。

 彼の足は、ついに切断されてしまったが、シャーロット女王に献上したティーセットが評判を呼び、ヨーロッパ中にジョサイア・ウェッジウッドの名が響き渡ることとなった。

 ビジターセンターのすぐ近くには、リジェクトショップ、工場から出た二級品を販売する店があったが、あまりに好評(?)だったため、別の場所に移された。受付で聞けば、新しい店の場所を教えてくれるかもしれない。

 英国では、一流ブランドの二級品を「リジェクト品」と明記して売っている。「偶然」の産物だけに、いろんなものがある。一番すごかったのは、イチゴの色が抜けたワイルド・ストロベリー。日本では見つからないかもね。

ウェッジウッドビジターセンター(PC用画像)

The Wedgwood Visitor Centre
Barlaston
Stoke-on-Trent
ST12 9ES
England
Telephone: +44(0)1782 204218
Fax: +44(0)1782 374083


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ウェッジウッドビジターセンター(英語)


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