イギリスの動物園

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 ウェールズではないが、カーディフから東に車で1時間も走ればブリストルという小綺麗な街に着く。ここにブリストル動物園がある。

 私は、イギリスで動物園といえばこのブリストル動物園と、ロンドン動物園しか知らないが、それでも日本の動物園とはずいぶんと違う印象を受けた。

 ブリストル動物園の入り口に、動物愛護団体の人がビラを配っている。"動物虐待の動物園になんか行っちゃいけない"。普通だったら営業妨害になるのではないかなどと、余計な心配をする。

 ブリストル動物園に入ると園の中央には広い芝生広場がある。動物の檻はちょうど芝生の周りをぐるりと回るように並んでいる。人気のある動物の檻の前に人だかりができるようすでもない。どう見ても、芝生広場がメインで、動物はおまけという感じだ。

 実際、動物園に来ている人を見るとピクニックのバスケットとワインを何本か持ってきていて、思い思いの場所に陣取ってくつろいでいる。こう言う娯楽施設には必ずといっていいほど、パブがつきものだが、動物園も例外ではない。パイント・ビターをやりながら、芝生でごろりとしていると、なるほど良い気持ちだ。

 子供はというと、お祭り騒ぎには欠かせないフェイスペインティング(顔にクレヨン、または水彩絵の具のようなものを塗る)で、トラやライオンになってキリンを見ていたりする。

 サファリパークも何箇所か行った。自家用車でパーク内を一周する。草食動物、キリンやシマウマのところでは車から降りてもいいところがある(もちろん監視員がいるところだが)。

 カーディフには大きな動物園はないが、それでも鳥と小動物を集めたところがある。Welsh Hawking Centreだ。鷹狩のショーなんかも見せてくれる。さすがは狩猟民族だ。

 こうしてみるとイギリス人は結構、動物好きだ。動物園にわざわざ行かなくても動物を見ることができる。イギリスにはとにかく羊が多い。

 日本の子供にとって、動物といえば、身近な犬、猫というのが定番だろうが、イギリスで育った私の子に聞いたら、まず「羊、牛」という順番で出てきた。高速道路を走っていても、羊、羊、また羊、羊、羊、ひつ・・・(居眠り注意)


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