安吉にかけて!特別篇・ 寿屋スペシャル


弐話


主宰:それではさっそく行ってみましょう!
副主宰:うわびっくりした。
主:今回、画像があるので、データ量カルめに進行しないと。
副:そういうものなの?
主:それではコトブキストさん、いらっしゃ〜い!
副:そ、そんなコーナーだったっけ?

    はじめまして。
   と〜ると申します。
   ホームページの方、楽しく読ませていただいてます。

主:ありがとうございますー。
副:うれしいですねー。

    僕は長岡出身で、今は群馬に住んでます。
   で、7月にこっちの友達と3人で新潟に遊びに行ったとき、
   泊まったんです。
   寿屋旅館に。

主:うわお、チャレンジャー。
副:お友達の反対は無かったんでしょうか?

    確かに1泊5000円です。
   でも駐車料金を取られました。1500円。

   駐車場は東口の龍文堂の並びにあります。
   意外に遠い。

   その後、その話を長岡在住の友人にすると、
   「西口の日通の駐車場にとめたほうが安い!」
   と言われました。

   駐車場に案内してもらうとき、旅館の爺さんを車に乗せていったの
   ですが、そのとき、意外な歴史を聞くことができました。

   「戦前に先代が賭け麻雀で負けて、土地を半分取られた」そうです。

   その土地が旅館の土地か、東口の土地かは聞くことができませんで
   したが。

主:賭け麻雀エピソードは、『なんでも鑑定団』によくある話の逆バージョン
  ですね。
副:そんな話をしながら、おジイとドライブかあ。
主:到着早々、コトブキワールドにたたきこまれるわけですわ。
副:それにしても、人が5000円で、車が1500円だよ。
  なんだか不思議な内訳。
主:そういえば、普通、旅館とかホテルって宿泊者は駐車場タダだよねえ。
副:しかも、おジイに連れてってもらわなきゃわからないほど遠い駐車場だよ。
  寿屋から東口龍文堂までって、駅越えがあるからメンドくさいし。
主:ロングドライブのほうが、おジイの話も盛り上がっていいじゃん。
副:泊まる人のみんながみんな、コトブキストとは限らないでしょ。
主:いーえ、あそこに泊まろうと思った時点で立派なコトブキストです!
副:・・・あながち、違うとも言えないか。
主:「・・・」の間に、寿屋のたたずまいが脳裏をよぎったんだね。
  さて、と〜るさんのコトブキレポートもいよいよ佳境!
  今回は、冒頭申し上げた通り、なんと、画像があります!
副:梔鞫怐I
主:桙チて言うなよー。マックじゃない人はバケるんだよー。
副:あんたも言ってる言ってる。
主:あ、やば。もとい。まるひ画像。
副:急に緊張感なくなっちゃうなあ。マルハのシャケ缶って感じ。
主:いえいえ、魚肉ソーセージ。
副:ビンボくさいなあ。
主:ビンボー上等。いま不景気なんだから。
  それでは皆様、と〜るさんのコトブキライフを追体験させていただく
  ことにいたしましょ〜。
  まずは、玄関を入りまーす。

副:こ、こわい・・・。 主:ちょっと暗視カメラが必要ってカンジですね。   グラフィックコンバーターさーん!! 副:だ、誰を呼んでんの!? 主:画像処理ソフト。さて、グラコンさん、ちょっと明るくして下さい。

主:画像は肌アレ気味ですが、左上の『寿』の文字も、右下のヨレた   スリッパもビシっと。 副:「ヨレた」は言いなさんな。   でも、なんだか不気味度とボロさもアップしたような。 主:不気味さとボロさとの絶妙なハーモニーをお楽しみ下さい。 副:ヤなハーモニーだなー。 主:同じく玄関、角度を変えて。

副:額だらけだ・・・。 主:さて、廊下を行きます。

副:ぐらふぃっくこんばーたーさーんっ!! 主:ちっ、私も叫びたかったのに。

副:ボ、ボロいなあ。 主:画質のせい、画質のせい。 副:そうかな・・・。 主:そうそ。サザエさんちと大差ないと思うよ。 副:サザエさんち、おじゃましたことないですから。 主:さ〜て、今週のと〜るさんは!? 副:週刊なの・・・?     通された部屋は廊下の奥、2間続きの部屋でした。        3人で泊まったので、2部屋使っていいとのことで、一方の部屋に    さっさと布団を敷かれました。 主:ぐらふぃっくこんばーたーさーんっ! 副:ここは要らん! 主:一応、言っとこうかな、と。   そして、みーもきゃっとさんのご報告にもあった、昼間っから布団を敷く   サービス熱心なオジイ。 副:(笑)やっぱりポイントはこのオジイだと思うなー。 主:布団敷きに命をかけている。 副:もう、敷きたくて敷きたくて。 主:布団敷くために旅館やってるかのような。 副:布団敷かせたら長岡一。 主:それは美しい敷かれっぷりなんだろうなー。   お部屋の画像がないのが残念!   そして、と〜るさんは部屋を出て、しばし探索。 副:研究熱心ないい人ですねー。 主:そして、こんな風流な廊下発見。

副:へえ、いい感じですね! ナガオカじゃないみたい。 主:私もびっくり。   文豪でも泊まりそうなたたずまいですね。   窓の外はお庭でございます。ちょっと寄った画を。

副:よろしいじゃないですか。 主:でも、写真映りがいいって話も。   と〜るさん談、     廊下は薄暗く、そこに誰が描いたか分からない油絵が何枚か    飾ってあります。    ピエロの絵なんかがあって、結構恐いです。 主:ピエロの絵の画像はないですが、掛け時計の画像を頂いております。

主・副:ぐらふぃっくこんばーたーさーーーんっ!!!

副:ボケボケだなあ。 主:グラコンさんも限界・・・というよりも私の能力が限界。   実は、グラコンさんをちゃんと使うの初めてなのよ。つきあいは長いん   だけど、いつもはコンバートしかしないもんだから・・・あれっ?   ねえねえ! 人影があるよ! 右のほう! 副:そりゃあるでしょうよ。 主:おいおい、盛り上がれよ、もうちょっと。 副:だって、明らかにカメラ構えてるシルエットだもん。   と〜るさんの影でしょ。 主:・・・アンビリバボーには送れないか。   さて、続きです。     風呂はタイル張り。そんなに大きくない。    でも薄暗い。ちょっと恐い。    部屋でテレビを見てると、どこからともなくゴキブリが出てきた    ので、ふすまのレールに乗ったところでピシャンとふすまを閉め    て潰しました。    廊下に小さい黒板があり、そこには長岡祭りのときの予約が書い    てありました。    2組ほど予約がありました。 主:最後の一文が泣かせる。 副:・・・今でもふすまに貼り付いているのかな、ゴキブリ。 主:やっぱ文豪は泊まりそうにないかも知れないねー。 副:フツーの人も・・・。 主:はっきり言いたまえよ、君。 副:文豪調だね。 主:そういや、これはうちの母親が言ってたんだけど、夏目漱石の娘が   ナガオカにいるらしいよ。 副:えっ!? うそー、初めて聞いた! 主:やっぱり? 私も信じられなくてさー。   うちの母親、ちょっと天然だからなー。   前なんか、『サウナ』を『トルコ』って言うし。びっくりしたよ。   温泉で、「あ、トルコがあるねか。お父さん、入ってこいてー」って。 副:うひゃー、トルコでさえとっくの昔にトルコと言わないのに。ん? 主:はいはい。言わんとしていることはわかる。 副:ありがとう。 主:さてさて、最後の画像です。えーと、あはは。なんだこりゃ。

    東口にあったブルボンの自販機。珍しいので撮りました。 主:とのことです。 副:珍しいかなあ。 主:んー、首都圏にはないかもしれない。見たことない。   そして、ブルボンが新潟の会社だってことを知る人もない。 副:『ない』の!? 主:皆無だと思うよ。あ、関係者以外ね。 副:ひえー。 主:というわけで、NG!初の写真つき記事もこのへんでお開きに。   と〜るさん、ほんとにどーもありがとうございましたー! 副:ましたー!・・・って、あたしゃタラちゃんかい。 主:あの予告を誰がナレーションするか賭けると楽しいんだよね。 副:マスオです、寒くなりましたね、みたいなアレ? 主:そうそう。けっこう穴なのがフネさん。 副:どーでもいいけどこのまま喋り続けるつもり? 主:あ、いかん。   閉じタグさーーーんっ! 副:またよーわからんモノを呼んでる・・・。


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