ちょうど天国のこちら側に虹の橋と呼ばれる場所があります。特にだれかと親密だった動物が死んだとき、そのぺットは虹の橋に行くのです。そこには、全ての私たちの特別な友達のために草原や丘あり、彼らは一緒に走り、遊ぶことができます。そこには多くの食物と水があり、日の光があたり、私たちの友達は暖かく快適に暮らしています。

病気だったり歳を取っていた全ての動物たちは、健康に戻り活力に溢れています。そして傷つき、不具となっていたペットは完全に元の姿にもどり、力強くなっています。ちょうど、私たちが彼等のことを過ぎ去った日々の夢の中で覚えているように。動物たちは幸福で満足しています。ある小さいことを除けば:そう、彼らはそれぞれに後に残してきたとても特別なだれかのことを寂しく思っているのです。

彼らはみんな一緒に走り遊びます。でも、一匹が突然立ち止まり、遠くをうかがう日がやってきます。彼の明るい目はしっかりと向けられ;彼の熱い体は震え始めます。突然、彼グループから脱け、緑の草を飛び越え、速く速く、、、、、、 あなたは彼に見つけられます、あなたとあなたの特別な友達はついに再会し、喜びに満ちて抱き合い、あなたたちは二度と離れることはないでしょう。幸福なキスの雨があなたの顔に降り注ぎ、あなたの手は再び最愛のものの頭を撫で、あなたは、その信頼に満ちた瞳を見るでしょう。そう、長い間あなたの人生から離れながらもあなたの心から一時も消えることの無かった。

そしてあなたたちは一緒に虹橋を渡っていくのです...

作者不詳


翻訳 1999.2.25 深水幸滋
改版 1999.3.3