二日目(2000.01.03)


この日は、朝早くから目が覚めてしまいました。そこで、朝からお散歩に出掛けました。大泉駅方面に向かってぶらぶらと歩いていました。朝の冷たい空気がとても冷たくて気持ちよかったです。冷たいアスファルトの上を歩かされているRIESAにしてみたらちょっとつらかったかもしれません。ペンションに戻る途中、他の宿泊客の方が散歩に出掛けようとしているところに会いました。ペンションに戻ると私とは別のコースを散歩してきたらしいチワワくんが足を洗っているところでした。何とペンションの外にお湯が出る水道があり、冷たい思いをしてRIESAの足を洗うことが出来ました。

RIESAの散歩のあとスキーに行く準備が終わったところで、朝ご飯の時間となりました。RIESAも一緒に食堂に行きました。朝ご飯は、温かいパンとサラダ、目玉焼き、ソーセージ、ミルクでした。娘は「ミルクきらい」とワガママを言い、オーナーがジュースに変えてくれました。

今日は、キッズメドウでスキーです。家内は最初、RIESAを抱っこして滑るつもりでいたようですが、何せ家内は初心者に毛の生えたレベル、私はこれが生涯2度目、娘にいたっては全く滑れない状態ですので、危険と思い、RIESAには一日留守番をしてもらうことにしました。ベッドには毛布と防水布を置き、3つめのベッドには荷物を積み上げて、RIESAが乗れない様にしました。

キッズメドウはソリ専用のゲレンデがあり、初心者コースはなだらかな直線コースでとても滑りやすいコースでした。子ども連れにはともて滑りやすい所だと思います。ゲレンデには、犬連れの人もいました。あと、これは後で聞いた話ですが、チェリーちゃん(同じペンションに止まったダックスちゃん)の御一家は、チェリーちゃんをだっこして滑ったそうです。基本的に、食堂以外は犬を連れ込んでもあまりうるさく言われないところのようです。

RIESAが待っているのでは、3時過ぎにはキッズメドウを後にしました。ペン所に帰ってみると、RIESAがしっぽを振って喜び飛びついてきました。お部屋を荒らしてないか調べましたが、おしっこはちゃんとペットシートの上で済ませたようですし、特に破壊したり、傷つけたりなどはしていないようでした。私たちが帰ってきたので安心?したのか、いきなり、ペットシーツの無いところでウンチをしてしまいました。お散歩まで待っていればよいのに、、、、

まずは冷えた体を温めるためにお風呂を頂きました。ここのお風呂は24時間利用することが出来ます。今日はジャグジーの方に入ることにしました。なかなか気持ちよいお風呂で、体を十分に温めることが出来ました。

本当は、スキーの後に温泉にでも行きたかったのですが、私がつかれていた上にRIESAを残してきたのが気掛かりになっていて、ペンションに直接帰ることにしました。

長時間のお散歩の罪滅ぼしに、夕方のお散歩に一家で出掛けました。この日は、途中天気が崩れて、スキー場では雪が降っていましたが、夕方にはすっかり晴れていました。青い透き通った空が、とても気持ちよかったです。

そうこうしているうちに、夕食タイムとなりました。この日のメニューは、牛のステーキ肉を煮込んだものと帆立のグラタン、以下と大根の煮込みでした。お肉はとても柔らかく、味噌で味付けがしてあり、とても美味しく頂くことが出来ました。せっかく武道の有名な山梨に来たので、ワインを頼婿とにしました。ピーターラビットのオリジナルラベルの入ったワインでした。これまたとても美味しく頂くことが出来ました。

この後プレイルームでずっと他の宿泊客の方々と、おしゃべりをしながら過ごしました。娘は、チェリーちゃんと事のお姉ちゃんにすっかりなついてしまい、挙げ句には一緒にお風呂にまで入れてもらう始末です。すっかり、御世話になってしまいました。 娘が、風呂から上がりいっときしたらティータイムになりました。紅茶をのんだらすっかり眠くなってしまい、この日もぐっすりと寝ました。ちなみにRIESAは床で寝てもらうはずだったのですが、気がつけばベッドの中に潜り込んでいました。こういうのは犬の臭いがついてしまうので、止めた方がよいです。(反省)



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