今日は旅行の最終日です。この日も、朝早く目が覚めてしまいました。今日は、RIESAには一日車に乗ってもらうことになります。とにかく、散歩に出ることにしました。昨日とはまた違うコースを通ってお散歩に行きました。ついでに、周りにどんな物があるのか見物してまわりました。やはり、ペンションと別荘がたくさんありました。ペンションもいろいろと色を出そうといろんな形のもの、和風を売りにしたものなどがありました。あとは、アイスクリームの店、コーヒーショップなどがありました。途中、すれ違った地元の人(と思われる人)とすれ違いました。「おはようございます」と声をかけてくれました。とても気持ちよい気分になりました。(単純な私)この日は、昨日とは違いとてもよい天気でした。昨日の朝は車が霜で凍っていましたが、この日はそんなことはありませんでした。でも、ペンションのオーナーに言わせると1℃でも暖かい方だそうです。
お散歩から帰ってくると、家内も起き出してき低ました。帰り支度を始めていました。私も、車に運び込める荷物は、車に運び込みました。娘が一番後まで寝ていました。RIESAはお散歩に連れて行ってもらったので、ご機嫌です。
朝食のメニューは、この日は卵料理がスクランブルエッグで、ベーコンが添えられていました。パンは暖かく、思わずお代わりをしてしまいました。結局最後まで食堂に残って、コーヒーをすすっていました。ちなみに、娘は小さいので子供向けメニュー(といっても、量が少ないだけですが)にしてもらいました。また、昨日娘がミルクが嫌いだといったのを憶えてくれていたらしく、今日の最初から娘のテーブルにはジュースが運ばれてきました。
食事をすませたら、お部屋の後片付けです。まずRIESAのペットシーツや食器を片付けて、コロコロでRIESAの抜け毛を始末し、床を拭きました。ベッドも元どおりにして、汚れや傷を付けていないことを確認して、部屋に鍵をかけてお部屋を後にしました。
料金は大体4万円くらいでした。かなり、お安く済んだのではないかと思います。ペンションを出る前に、オーナーさんがペンションをバックにして写真を撮ってくれました。(この時、チョコちゃんと事のお姉ちゃんも一緒に写りました。ちなみにチョコちゃんと頃はもう一泊していくそうです。スキー三昧を楽しんでいらっしゃるようです。)車が見えなくなるまで、オーナーが大きくてを振って見送ってくれました。また清里(大泉高原)に来るのであれば、また行きたいなと思いました。
真っ直ぐ帰るのはもったいないので、まずは精泉寮に行ってみることにしました。ここは、バンガローが並び各バンガローには県の名前がつけられていました。あとは、お土産物やさん、バーベキューができる広場がありました。お土産物やさんにはRIESAは入れないので、その辺をぶらぶらしていたら、兔が飼われていました。RIESAは始めてみる兔に興味津々です。兔はおりの中にいるので、RIESAが噛み付く心配はまず無いのですが、脅かしても可哀相なので、RIESAはあまり近づけない様にしました。ここでは、お土産にワインを買っていきました。
まだまだ、かえるのには早すぎます。そこで、吐龍の滝に行ってみることにしました。本当は2時間くらいの遊歩道なのですが、そうなると本格的にな用意をする必要があるので、今回は吐龍の滝間で行っての往復としました。片道15分くらいです。実は、ペンションで一緒したレトリバーを連れた方が、ここに来たそうですが、登竜の滝の前にある橋で犬がビビってしまい、登竜の滝まで行きつけなかったそうです。RIESAは大丈夫かという心配がありましたが、実際行ってみるとその問題の橋は、RIESAのような小形犬には十分大きな物で、渡るのに何の障害も無いものでした。かくして無事にRIESAは滝まで行き着くことが出来ました。吐龍の滝は規模こそたいしたことはないもののの、山の斜面にあいた穴から水が噴き出してきており、とても素晴らしい眺めでした。上を見上げると、鉄道の鉄橋が見えました。小梅線の鉄橋だと思われます。
清里で、お昼ご飯を食べてから帰途につこうかと思ったのですが、まだお腹も空いていないし、次の日が仕事始めでしたので、早めに高速に乗ることにしました。途中、一番大きいサービスエリアである三国峠のサービスエリアで一休みしました。ここでは、ちょっとした公園もあるので、散歩で犬の気分転換をするのにちょうどいい場所です。ついでに、食事もしていきました。(当然ペットは持ち込み禁止です。)
この日は、夕方の4時ごろには家に辿り着きました。ちなみに、RIESAは帰りの高速の中では、ほとんど寝ていました。家に入ったら、なにをするかと思ったら、まずクッションの上に乗って丸くなっていました。RIESAにしても初めての大旅行、ちょっとつかれたかな?