すべては仕訳日記帳から
弥生会計04までは、伝票、帳簿のどちらで入力しても振替伝票に呼び出し修正することができました。弥生会計05からは、帳簿で入力された取引を振替伝票に呼び出して修正することができなくなりました。
つまり、帳簿から入力された取引は帳簿で、伝票で入力された取引は伝票でしか修正できなくなりました。ここで再び注目を集めたのが仕訳日記帳です。弥生会計04までのバージョンでもすべての取引を表示できる帳簿でした。簿記をご存知の場合は、その重要性を認識できると思います。
弥生会計05になってから、さらにその重要性が増してきました。さまざまな場面で中心的な役割を果たします。